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マンション購入にあたって、ワタシがマンション購入した時に考えたり、実際にマンションのモデルルームやその時にあった出来事を記載しています。

 

 そもそもマンションを3回も買うとは思わなかったが、取引回数が多くなるにつれて考えることも多くなってきた。

 

人にもよりますが、マンションの購入は人生の中で、1度か2度でしょう。3度の購入は稀でしょうねぇ。

 

ワタシの場合、3度マンションを購入(新築マンション、次は中古マンション、住み替えで中古マンション)しました。

 

1件目の新築マンションは、購入したけれども、入居目前で売主が販売してくれず(しばらくは家族は沈黙し奈落の底に落ちたような雰囲気になりました)、次に中古マンションを購入し、更に住み替えで別の中古マンションを購入しました。

 

そうした事もあり、ワタシは不動産に関する本、モデルルームへの訪問した際に感じた事、不動産会社の営業マン等と話すうちに、ある程度、マンションを購入する側にも、それなりの知識や購入の知恵(例えば部屋の抽選、不動産の営業マンとのトーク、購入する物件が割高か否かの判断基準、売買契約でもめた事、引っ越し業者とのトラブル回避策など)が必要ではないか、と考えるようになりました。

 

マンション購入は、販売価格が高く、更に中古マンションは仲介手数料が高く取れるので不動産会社は躍起になって物件を紹介してきます。

 

売るためにあの手、この手と策を繰り出してきます。不動産についてあまり見識のない我々は、言われたことを鵜呑みにしてよいのか考える必要があります。

 

不動産会社、仲介会社の中には、購入を検討している物件に関して都合の悪いところについては、言われなければ回答しない、調べて回答することすらしてくれないこともありました。

 

そういう経験をしてくると、自分で欲しくもない物件を勧められ、購入するのは嫌だなぁと。

 

ワタシは、自分で納得したマンションを買いたいと思ったのです。(たとえマイナス部分があっても、理解して購入したいと考えたのです。)

 

 具体的にどう考えれば良いのか

 

例えば、立地は悪いけど、広くて住みやすいとか、公園の近くで昼間は子供達の声が聞こえて賑やかだけど、コンビニとスーパーが近くて買い物が便利で良いとか。全て自分の思い描いた立地、価格のマンションを購入するのは難しいけれど、優先順位を決めて自分の意思で購入したいと考えたのです。

 

新築マンションの購入は、買う側にとってみれば人生に1度きりの買い物ですが、売る側にとってみれば、売り切ってしまえば、次は別の場所で新築マンションを売りますので、営業販売しているマンションの事をよく知らずに販売している営業マンもいますので、本当に注意が必要です。

 

特に新築マンションを購入して、入居前に売主都合によりマンション販売が中止された件は、少なからずワタシの人生に影響を与えました。

 

不動産の売買契約とは、民法とは、法律とは何か?そして何故、ワタシの家族が悪い訳ではないのに売主からそういう扱いを受けなければならないのか等、不動産購入体験記で不動産会社の担当者との手付金を巡るやり取りは、同じトラブルが発生した時に参考になると思います。

 

 

 中古マンションの場合の注意点

また中古マンションでは、売主が横柄で、しかも不動産の営業マンも売主側について、買主であるワタシの意見を無視し、都合の良いように話を持ってくる(これは別の機会に記載します。)ケースがあり、足元を見てくる場合があるので注意が必要です。

 

こうした件が、自分自身が経験するなどと考えた事はありませんでしたが、皆さんがワタシのような嫌な経験をしないように、また皆さんにとって、ご自身が納得したマンションを購入できることを願っています。

 

そして、マンションは購入したけれど・・・とならないように、その後の生活(つまりマンション購入後のイメージ、何の目的でマンションを購入するのか等)についても記載しました。

 

そろそろマンションの購入を検討している、住み替える、中古マンションとはどんなものなのかを検討している方には、参考になるのではないかと思います。

 

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