新築マンションの購入を検討する場合、インターネットサイトで情報を得る、駅に無料で配布している新築マンション情報雑誌を持ち帰って読むことだと思います。
希望している地域にマンションが建設される予定か否か、予めそうした情報を早く知りたいという方も多いと思います。
というのも、やはりマンションを購入した後に、「もう少し待っていたら・・・希望した地域のマンションが購入できたのに・・・」というのは辛すぎますので。ただこればかりは、需要と供給のバランスですから、希望する地域にマンションが建つのかは景気やタイミングにもよりますが。
ワタシが色々と調べたところ、マンションの工事予定は、建設データバンクが見やすくてGOODです。
このサイトはあくまでも、工事業者が役所に工事の届出が済んだ状況を掲載していますすので、今後地域住民への説明会の実施等によって、戸数の変更や設計の変更等があることを目安として見て下さい。
極端な事をいえば、地域住民の大反対により、建設が中止されることさえありますので、その点はご注意下さい。
私がすすめるsこの建設データバンクの良さは、その地域の網羅性にあります。
東京23区、横浜市では、青葉区、旭区、泉区、磯子区、神奈川区、金沢区、港南区、港北区、栄区、瀬谷区、都筑区、鶴見区、戸塚区、中区、西区、保土ケ谷区、緑区、南区を網羅しています。
ウチも、こういうサイトを見て、事前に建設予定のマンションを把握しておけば、もう少しマンション購入の選択枠が広がったのではないか、と思います。
別の機会に話しますが、マンション情報誌やインターネットのマンションサイトは、全て地域住民への説明や役所への届出が完了してから掲載されますが、この情報は、不動産会社の情報をすぐにキャッチできる点で、利用価値は高いと思います。
くれぐれも繰り返しになりますが、まだ、マンションを建設しますと不動産会社等が、市役所へ工事標識を届出しただけです。
実際には、これから地域住民に説明してから、マンションが建設がされますので、あくまでもマンション建設の予定との認識でみるようにして下さいね。