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マンションを購入した後に引越しをしますが、ワタシが経験した中で困ったのがエアコンの引っ越しです。

どういうことかといえば、エアコンの引っ越しは、よくよく考えておかないと、思わぬ出費が発生しますので注意が必要です。

 

ワタシが実体験した経験についてご紹介します。みなさんもエアコンを新居へ持っていく場合の参考にしてください。

  

checkboxエアコンの引越しは2パターンあるけど、引越し業者によってやり方が違う

 

エアコンの引っ越しというと、当日の引っ越しとともにエアコンを取り外し、新しい家に設置するケースが1つ。

 

もう一つは、引っ越し前日に取り外しだけを行い(取り外したエアコンは、ベランダとか押し入れに置いておくしかない。)、引っ越しの当日にエアコンの引っ越し、設置をするケースがあります。

 

引越しの業者によって違いますので、事前に確認しておかないと、引越しの前日に引越しの荷物が部屋中に積みあがっているところに、明日の引越しのためエアコンを取り外されて、明日まで部屋に置いておいてくださいと言われたら、かなり焦ります。

 

ワタシは、てっきり前の引っ越しと同じで引越し当日に取り外して、設置するものだと思っていたところに言われたので、本当に焦りました。

 

 

checkbox引越し当日に見積以外のこまごまとした費用が発生します

 

今住んでいるところで買ったエアコンを購入先のマンションに取り付ける場合、備品等で必ず費用がかかります。例えば、配線が劣化しているとか、エアコンのカバー・・・とか言われますとねぇ。

 

つまり、引越しで見積った価格以外に、別途費用がかかるので注意が必要なんです。

  

checkbox ネジ1本外すのに2,500円、引越しで工具セットはギリギリまで使う事を忘れずに

 

極端な例ですが、ワタシが「はぁ?」と思ったのは、室外機のボルト1本を外すのにですら費用がかかるため、自らそのボルトを外したくらいです。 (1本ボルトを外すのに2千5百円と言われたので、自分でやりますと伝えました。引越しの前日に工具セットを引越しの段ボールにしまわなくて良かったと記憶しています。)

 

また、引越しの際に、エアコンの引っ越しをしてを持ってきたのですが、新しい引越し先の電源のアンペアーが合わず、電源を交換することとなりました。

 

もともと、住んでいたエアコンの電源は、100Vでした。

 

購入したマンションは、200Vでしたので、やむを得ず、エアコンの移転工事をしていた方に頼んで、100Vに変更してもらいました。

 

確か、この交換だけで1万円以上かかりました。これで1万円は高いなぁと思っても、電源を交換しなければ利用できません。

 

工事をお願いするしかありませんので価格交渉もへったくりもありません。

 

今思えば、こういう風に費用を取っていくのだと感じたのです。そりゃそうでしょう。別の日に業者を選定して交換してもらうのも面倒なので、払うしかありません。

 

今使用しているエアコンを購入したマンションに移動させる場合には、事前に電源のアンペアーを確認しておいた方が良いです。

 

電源の工事費用がかかるようでしたら、新しく購入するという手もありますので。

 

checkboxエアコンのガスの充填とあるけれど、どうやって確認するかを聞いてビックリした

 

 

また、エアコンの「ガス」ですが、このガスというのは目に見えないそうです。

 

そう、エアコンの「ガスの充填」なんて引っ越し業者のパンフレットに記載がありますが、実際どうやっているかといえば、エアコンの設置をして、暖房にして温度が上昇するのかを見て確認しているそうです。(本当にひどいものです。)←実際に業者の方もそのようにしてました。。。

 

引っ越し業者の中でも、エアコンの引っ越しを売りにしているような業者は注意して下さい。

 

ウチは、3社とも引っ越し業者に引っ越しを依頼しましたが、エアコンの引っ越しを売りにしている業者は、ひどいものです。

 

何故かといえば、エアコンの引っ越しは、電気工事会社に丸投げしていますし、見積もりしている引っ越し業者の担当者は、自分の都合の悪い事は話しません。

 

ワタシの記憶ですが、エアコンの引っ越しで、引っ越し費用とは別に、備品等で現金で1台1万5千円は支払ったと記憶しています。

 

ウチは3台の引っ越しを依頼しましたので、これだけで、4万5千円です。引っ越し前に教えてくれれば、2台だけにしたのに・・・

 

中古のエアコンを持っていくのが良いのか、新しく購入した方が良いのか、ご参考までに記載しました。

 

ちなみに、引っ越し業者は、見積もり取って発注したら、クレームがあっても無視するような業者(これでも大手)でした。

 

引っ越し業者との熱い闘いの件は、またの機会に記載します。

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